メモ程度な日記

勉強したことや、Ubuntuの設定をはじめ、メモ程度なことを連々と


スポンサーリンク

Raspberry Pi B+ NAS化計画7 OwnCloudの導入 その1

Raspberry Pi B+にOwnCloudを導入していく。

今回はパッケージのインストールからphpの確認までを行う。

 

1.必要なパッケージのインストール

$sudo apt-get install apache2 libapache2-mod-php5 php5-intl php5-gd php-xml-parser php5-sqlite smbclient curl libcurl3 php5-curl php5 sqlite3

 

2.Apacheの動作確認

Apacheが動作しているか確認するために、http://(raspberry piのアドレス)/にアクセスする。

It works!が表示されていれば、動作している。

f:id:akaneko85r:20150524221946p:plain

3.Apacheの設定変更

3.1設定ファイルを開く

$sudo emacs /etc/apache2/sites-enabled/000-default

3.2 設定ファイルを書き換え

<Directory /var/www/>の付近にある

Options Indexes FollowSymLinks MultiViews

Options -Indexes ExecCGI FollowSymlinksへ変更

AllowOverride None

AllowOverride Allへ変更

 

スポンサーリンク

 

4.OwnCloudのダウンロードと展開

4.1カレントディレクトリの変更

$cd /var/www

4.2OwnCloudのダウンロード

$sudo wget https://download.owncloud.org/community/owncloud-8.0.3.tar.bz2

4.3展開

$sudo tar -xjf owncloud-8.0.3.tar.bz2

5.phpの確認

ブラウザで「http://(raspberry piのアドレス)/owncloud」へアクセスする。

下記の画面が表示されたので、phpは動作しているようだ。

f:id:akaneko85r:20150525233003p:plain

しかし、ユーザー名とパスワードを入力して「セットアップを完了します」をクリックしても、

 「エラー /var/www/owncloud/data データディレクトリに作成、書き込みができません」と表示される。

多分、パーミッション等の問題で発生しているエラーだと思われるため、次回はこれを解決していこうと思う。

 

その2はこちら

Raspberry Pi2 Model B ボード&ケースセット (Standard, Clear)
 

 

aka_zikは、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。