メモ程度な日記

勉強したことや、Ubuntuの設定をはじめ、メモ程度なことを連々と


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CCNA ICND2の勉強 Cisco機器へのSNMP設定方法

デフォルト設定

SNMPエージェント・・・disable
SNMPトラップレシーバ・設定なし
SNMPトラップ・・・・・TCP接続のトラップのみ有効??(SNMPUDPでないのか?この疑問は未解決)
SNMPバージョン・・・・version1
SNMPv3認証・・・・・・noauth(認証なし)
SNMPトラップタイプ・・タイプ未指定(全ての通知を送信)

Cisco機器をSNMPエージェントとして動作させるためには、
SNMPコミュニティストリングの設定
SNMPトラップの設定
を行う必要がある。
また、実使用の際にはトラップタイプで通知するトラップを指定する必要があると思われる。

SNMPコミュニティの設定

snmp-server communityコマンドで設定する。
(config)#snmp-server community コミュニティストリング [アクセス可能とするMIBビューの名前] [roかrwか] [アクセスリストの番号または名前]
※[] = オプション

SNMPトラップの設定

snmp-server hostコマンドで設定する。
(config)#snmp-server host SNMPマネージャのIPアドレスまたはホスト名 [SNMPバージョン] コミュニティストリング(v3はユーザ名)
※[] = オプション

SNMPトラップタイプの設定

snmp-server enable traps 通知するトラップタイプ
※指定できるトラップタイプは機器毎に異なる。

徹底攻略Cisco CCNA Routing & Switching教科書ICND2編[200-101J][200-120J]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)

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