メモ程度な日記

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Raspberry Pi 復旧計画2 初期設定

前回、Raspbianのイメージを書き込んだSDカードを作成した。

Raspberry Pi 復旧計画1UbuntuでRaspbianのイメージを書き込む - メモ程度な日記

 今回はこれを使ってRaspberry Piを起動させ、初期設定を行う。

 1.起動準備

Raspberry PiのmicroSDカードスロットに前回作成したmicroSDカードをセットする。

ディスプレイ(又はテレビ)とHDMIケーブルを用いて接続する。

 

2.起動

電源を投入する。

Raspberry Piは電源スイッチが無いので、ケーブルを差すだけで電源投入となる。

画面にパラパラと文字が流れた後、次のような青い画面が表示される。

f:id:akaneko85r:20150609000131j:plain

 

3.SDカードの最大限使えるようにする。

前回、約3.5GBのイメージを書き込みしたので、残りのエリアも使用できるようにする。

1 Expand Filesystem

でEnter→OKでEnter

 

4.タイムゾーンを設定する。

環境に合わせ、タイムゾーンの設定を行う。

4 Internationalisation Options

でEnterし、

I2 Change Timezone

でEnter→Asia→Tokyoの順にEnter

 

5.キーボードを設定する。

環境に合わせ、キーボードの設定を行う。

4 Internationalisation Options

でEnterし、

I3 Change Keyboard Layout

でEnterし、接続しているキーボードのモデル→レイアウトの順に選択してEnter。

あとは細かいオプション等も適当に選択してEnter。

なお、僕の場合は英語キーボードを接続しているので、とりあえずGeneric 101-key PC Other English(US)を選んだ。

 

 

 

6.カメラを有効にする。

カメラモジュールを取り付けている場合は、カメラを有効化する。取り付けていない場合はここはスキップ。

5 Enable Camera

でEnterし、EnableでEnter。

 

7.SSHサー バの有効化

PCからアクセスできるよう、SSHサーバを有効化しておく。

8 Advanced Options

でEnter

A4 SSH

でEnter

Enableを選択してEnter

 

8.configの終了

あとは、オーバークロックやパスワードなど適当に設定したら、Finishで終了してrebootする。

 

9.ログインする。

rebootが完了したら、

ID:pi

PW:raspberry

でログインする。
 

ログインできることを確認したら、次回は無線LAN等の設定を行う。

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