CCNA ICND2の勉強 SNMPの各バージョンの特徴

以下5つのコマンドが定義されている。

1.GetRequest
SNMPマネージャ -> SNMPエージェント
情報を要求

2.GetNextRequest
SNMPマネージャ -> SNMPエージェント
次の情報を要求

3.SetRequest
SNMPマネージャ -> SNMPエージェント
制御の要求

4.GetResponse
SNMPエージェント -> SNMPマネージャ
マネージャからの要求に対する応答

5.Trap
SNMPエージェント -> SNMPマネージャ
監視対象の機器が異常等を検知したときに、監視元に対して送信する通知

SNMPv1に2つのコマンドを追加した。
64bitカウンタに対応

1.GetBulkRequest
SNMPマネージャ -> SNMPエージェント
高速に複数の情報を取得する。

2.InformRequest
SNMPエージェント -> SNMPマネージャ
マネージャへの認証応答を要求する。

セキュリティを強化し、認証と暗号化をサポートし、メッセージの完全性を保証するようになった。
コミュニティ名がパスワードの役割を持つようになった。

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