CCNA ICND2の勉強 Flexible NetFlowとは
Flexible NetFlowとは何か?
Flexible NetFlow は Cisco IOS に組み込まれたトラフィックのフローを監視グできる機能。
追加の機器やシステムを導入しなくても、フローを監視し、情報を収集できる。
Flexible NetFlowとNetFlowの違いは?
NetFlowでは、キーフィールドが7つに固定されているが、
Flexible NetFlowでは、キーフィールドが拡張され、さまざまなフロー キーの中から任意に選択可能となった。
また、NetFlowでは、収集可能な情報(ノンキーフィールド)も固定されているが、
Flexible NetFlowでは、フロー毎に指定可能となった。
Flexible NetFlowのコンポーネント
- レコード
- キーフィールドとノンキーフィールドの組み合せのこと。
- フローモニタ
- フロー監視を実行するためインターフェイスに適用される。
- フローエクスポータ
- フロー監視のキャッシュ内のデータを、NetFlowコレクタへエクスポートする。
- フロー サンプラ
- 分析対象のパケット数を制限し、フロー監視の負荷を軽減するために使用する。
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